電磁波をアンテナから送信し、空洞等により反射して帰ってきた電磁波を再びアンテナで受信し、 その時間差を測定することによって空洞等のとの距離を(L)を測定します。
空洞等を検知すると上の画像のように強い反射信号(白色、赤色)で表示されます。
検知した箇所を掘削した結果、空洞を確認できました。
空洞発生原因である管の継ぎ目、ずれ等の管内状況が確認できます。
原理 | パルスレーダ法 |
適用管 | 金属管を除くすべての管種 内径Φ150mm60° 曲管 |
寸法 | Φ110×246mm |
重量 | アンテナ部1.8Kg 本体表示部3.9Kg |
レーダ性能 | 中心周波数1GHz 探査距離50cm程度 |
消費電力 | 44W(レーダ部20W カメラ部24W) |
データ記録媒体 | PCカード |